若松区響灘地区の廃棄物処分場跡地に位置する日本最大級の広さ41haのビオトープです。
園内では絶滅危惧種を含めた様々な動植物が確認されており、自然とふれあいながら生物多様性の重要性や生態系の仕組みを学べる場所です。
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チュウヒ (国)絶滅危惧ⅠB類
(県)絶滅危惧ⅠA類
国内希少野生動植物種 -
ベッコウトンボ (国)絶滅危惧ⅠA類
(県)絶滅危惧ⅠA類
国内希少野生動植物種 -
カヤネズミ (県)絶滅危惧Ⅱ類
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ミサゴ (国)準絶滅危惧
写真提供:岩本 光徳
SCHEDULE:スケジュール例
体験学習プログラム
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15-30分ネイチャーセンターでの概要説明 響灘ビオトープに生息する生き物や、ビオトープができるまでなどをパネルなどでわかりやすく展示しています。見どころの最新情報もお知らせしています。また、カヤネズミ等の飼育もしています。
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45-60分ビオトープの見学 台地(草原)・湿地・砂礫地にわかれた約41ヘクタールのビオトープをガイドの説明を聞きながら見学します。運がよければチュウヒやミサゴなど珍しい鳥を見ることができます。
INFORMATION インフォメーション
住所 | 北九州市若松区響町一丁目126-1 |
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連絡先 | 093-751-2023 |
休園日 | 毎週火曜日(ただし、火曜日が祝日の場合は翌日)、年末年始(12/29~1/3) |
開館 | 9~17時(入園は16:30まで) |
入園料 | ネイチャーセンター入館無料、ビオトープ園有料 ※ビオトープ園 小・中学生無料、一般100円 一般団体料金(30人以上)70円、年間定期券400円 |
駐車場 | 無料(普通車65台、大型バス12台) |
HP | http://www.hibikinadabiotope.com |