プログラ厶一覧
07
歩こう!もじこう!
~大学生と協働で楽しみながら、地域の未来を考える~
学習できるSDGs分野
学びのポイント
北九州市の門司港エリアの過去・現在・未来を題材に、北九州市立大学地域創生学群の大学生と協働で地域課題を自分ごととして考えるフィールドワーク&ワークショップ連動型・探究プログラム。
プログラム内容
明治初期に開港して130年。
栄華・衰退を経て、行政と民間の協力のもと、今では九州の人気観光地となっている「門司港レトロ」
かつて日本を代表する港湾都市であった門司港が時代や社会の変化に伴って、衰退し、その後レトロなまちなみを活かした観光まちづくりの先進事例として成功した要因を「景観」「にぎわい」「商店街・リノベーション」の3つの視点から探るプログラムです。

北九州市立大学地域創生学群の大学生が、皆さんの活動をサポート
生徒の好奇心を刺激するには、歳が近い大学生の役割が重要。更に地域創生学群の大学生は、こんな強みも持っています。
- プロジェクトやゼミを通し、地域に深く入り込んで様々な活動を実践している。
- アイスブレイク、ファシリテーション、ブレインストーミング、グラフィックレコーディングなど、会議やワークショップでの手法を学び、実践している。

アイスブレイク(興味関心喚起)
北九州銀行レトロライン門司港レトロ観光列車潮風号
プログラムのはじまりは関門海峡の目の前で。門司港駅へのトロッコ列車で緊張感をほぐします。
- 10分間のリラックスタイムを演出。


フィールドワーク(情報収集)
レトロ地区&商店街のまち歩き
かつての活気を取り戻した門司港レトロと、かつての面影を残したままの栄町銀天街と周辺の住宅地。対照的な姿を見せる2つの地区中心に、「景観」「にぎわい」「商店街・リノベーション」の3つの視点からのまちあるきや地域の人たちとの対話を行い、まちの課題と未来について考えます。
- 大学生がまちをご案内。まちの歴史を感じ、今を生きる人の声を聞きます。

ワークショップ(整理分析・まとめ表現)
まちのアイデア会議
見聞きしたことをもとに、大学生の力を借りながらアイデアを練って、自らの考えを発信します。そしてこれが決して他人ごとの問題ではなく、自らの未来にかかわる自分ごととして気づきを得ます。
- 大学生がテーブルでの議事進行をヘルプ。インプットした情報を整理しつつ、アウトプットに繋げます。
Information
- 実施場所
- 福岡県北九州市門司区・門司港エリア
- 所要時間
- 4時間半~5時間
- 実施可能人数
- 40名 ~ 70名程度 ※左記以外の場合はお問い合わせください。
- 料金
- 1人あたり 6,000~8,500円 ※人数・会場により変動があるためお問い合わせください。
- 備考
- このプログラムは大学生にとっても学びの場であることをご理解の上、ご参加願います。プログラム実施後アンケートご回答にご協力お願いいたします。
※このプログラムは旅行会社を通してお申し込みください。
Contact
お問い合わせ
北九州SDGs探究学習プログラムの
資料ダウンロード・お問い合わせは、
下記までご連絡ください。