プログラ厶一覧
Rethink YAHATA
~大学生と一緒にSDGsの目線で地域課題を考える~
学習できるSDGs分野
学びのポイント
SDGs未来都市である北九州市の取組について、かつて製鉄で栄えた“八幡エリア”を北九州市立大学地域創生学群の大学生とめぐり、自分ごととして考えるフィールドワーク&ワークショップ連動型・探究プログラム。
プログラム内容
北九州市は、日本の縮図。日本の多くのまちが今後直面する地域課題に一早く取り組んでいる課題先進都市。
工業で日本を支え、公害を克服してきた20世紀。政令指定都市最大の人口減少、少子高齢化に直面する21世紀。
『時代』と『課題』の最先端をいくこのまちは、今何に挑戦しているのか?
大学生と地域の人の声をたよりに、SDGsを通して、自分ごとの問題として考えていくプログラムです。

SDGsのテーマは、学校の意向をお伺いできます。
SDGs未来都市北九州市では、様々な取組を行っています。
項目ごとに素材を用意しておりますので、フィールドワークのコースは、ご希望を伺うことも可能です。
(大学生が用意したコースでの実施も可能ですが、受け入れ人数によりコースは異なります。)

アイスブレイク(興味関心喚起)
皿倉山ケーブルカー&スロープカーで展望台へ
プログラムのスタートは、北九州市の市街地が一望できる皿倉山展望台へケーブルカー&スロープカーで登ります。
- アイスブレイクを通じて大学生とコミュニケーション。

写真提供:日本製鉄(株)九州製鉄所
フィールドワーク(情報収集)
八幡エリアを中心にまち歩き&地元講師によるSDGsの取組事例紹介
1901年に官営八幡製鐵所がつくられ、鉄鋼業を中心にものづくりのまちとしての華やかな時代を経て、公害克服から環境先進都市へ生まれ変わった北九州市では、SDGsの様々な取組を生きた教科書として学ぶことが出来ます。
「高度経済成長と共に歩んだ地元商店街の新たな取組」
「地元のまちづくり会社が中心となって取り組む持続可能なまちのマネジメント」
「市民団体による歴史的な建築物を活用したまちづくりの取組」
など。取組事例を実際に歩き、見聞きします。
※上記は一例となります。事例紹介箇所は変更になる場合もございます。
- 予め設定されたコースを案内する中で大学生が気づきを与えます。

ワークショップ(整理分析・まとめ表現)
SDGsの視点でアイデア会議
見聞きした取組や気付きを年表に落とし込み、SDGsの視点から北九州市の持続可能なまちづくりの取組を整理し、考察します。班ごとにディスカッションの結果を発表し、“我がまち”の課題や、まちの未来について考えるきっかけを与えます。
- 大学生がテーブルで議事進行をヘルプ。インプットした情報を発展させ、アウトプットに繋げます。
Information
- 実施場所
- 福岡県北九州市八幡東区・東田エリア
- 所要時間
- 4時間半~5時間
- 実施可能人数
- 40名 ~ 70名 ※左記以外の場合はお問い合わせください。
- 料金
- 1人あたり 6,000~8,500円(税込) ※人数・会場により変動があるためお問い合わせください。
- 備考
- このプログラムは大学生にとっても学びの場であることをご理解の上、ご参加願います。プログラム実施後アンケートご回答にご協力お願いいたします。
※このプログラムは旅行会社を通してお申し込みください。
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