プログラ厶一覧
観光ビジネス探究プログラム
~地域の観光資源の可能性と課題探究~
学習できるSDGs分野
学びのポイント
関門・長府エリアにある江戸~明治~大正時代の歴史的観光名所を大学生とともに体験的に学ぶ。
関門エリア、また自身のまちの観光資源の可能性と課題について、観光ビジネスの視点で探究する。
プログラム内容
関門地域では門司港の大正レトロ、長府の江戸情緒、明治時代にまつわる観光資源が豊富ですが、地域により訪れる観光客数に違いがあります。そこで、この観光資源を体験的に学ぶことによって、課題発見から解決方法までを探究します。また参加者の居住する地域の自然遺産スポットや地域資源の可能性と課題についても学ぶ北九州SDGs探究学習プログラム監修者「チノアソビ」オリジナルプログラムです。
【体験方法例】(約210分 ※移動時間約30分含む)
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1. 長府功山寺~乃木神社見学
約60分
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2. 壇之浦古戦場跡見学
約30分
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3. 門司港レトロ散策
約60分
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4. 課題発見ブリーフィング
約30分

オリエンテーション
大学生とオリエンテーション
プログラムのはじまりは江戸時代の土塀や源平合戦時より地名が残る長府エリアから。
長府観光会館駐車場にて大学生と合流し、オリエンテーション。その後、大学生とともにフィールドワークへ出発します。

フィールドワーク
大学生とまち歩き
維新を牽引した高杉晋作が挙兵した「功山寺」や学問の神様「乃木神社」を大学生とともに歩き、その後バス移動。途中、壇之浦古戦場跡を経由し、大正ロマンの雰囲気漂う門司港レトロへ。各見学箇所ではチノアソビスタッフがご案内します。
- 長府観光会館から門司港レトロまで大学生およびチノアソビスタッフも学校様のバスに同乗をお願いいたします。

課題発見ブリーフィング
門司港レトロ散策と振り返り
かつて日本の三大港として数えられ近代日本を支えた門司港。1995年に「門司港レトロ」として生まれかわった門司港を大学生とともに散策し、その後課題発見ブリーフィングを実施します。
- 大学生は複数班に1名配置になる場合もございます。
北九州SDGs探究学習プログラム監修者プロフィール

- 氏名
- 林田 暢明(はやしだ のぶあき)
- 出身
- 福岡県北九州市出身
- 資格
- 総務省地域力創造アドバイザー
総務省地域資源・事業化支援アドバイザー - 専門分野
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地域実践をベースとした探究学習と新しい学校づくり・ファシリテーションを活用した組織開発他
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「知」にまつわるいろいろなことを遊びながら仕事を生み出していくことを目的に合同会社チノアソビを設立。
北九州SDGs探究学習プログラム02~05はチノアソビオリジナルプログラムとなっております。チノアソビスタッフ・地元大学生が生徒の皆さまの探究学習をサポートいたします。
Information
- 実施場所
- 山口県長府・下関および福岡県門司エリア
- 所要時間
- 約3時間30分
- 実施可能人数
- 60名 ~ 80名程度
- 料金
- 1人あたり 5,800円(税込)
- 備考
- プログラム実施後、アンケートご回答にご協力お願いいたします。
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