北九州SDGs探究学習プログラム
北九州SDGs探究学習プログラム
環境学習や産業観光など、本市を訪れる修学旅行の訪問先として人気のあるテーマやスポットに加え、地元企業や組織、行政のバックアップにより、新たな訪問先やワークショップ、セミナー、地元大学生のサポートなどを組み合わせ、SDGsをテーマに多くの参加者が探究学習を行うことが出来るプログラムとなります。
また、参加される学校様の日程や学習ニーズに合わせアレンジすることが可能で、キャリア学習としてもご活用いただけるプログラムもございます。
探究学習プログラムについて
本プログラムは、北九州市で実施するSDGs探究学習プログラムの為に、様々なご協力先と連携して作り上げたプログラムとなります。
北九州の修学旅行で得られる探究学習の3要素

SDGs
社会問題や環境問題の解決に向けた北九州市のSDGsへの取組を深く学ぶ機会を提供します。
体験型プログラム
体験型プログラムは、実践を通じた学びを提供し、理論だけでは習得できない知識やスキルを身につけることを可能にします。直接的な経験を通して、問題解決能力や自己成長を促し、より深い理解を促進します。
探究学習
生徒自身が学習テーマを設定し、体験を通じて得た知識を基にさらに考察を深めることで、生徒の主体性を引き出し、将来の行動に繋げる力を育みます。
事前学習/事後学習プログラムについて
旅マエから旅アトまでをワンストップ支援
北九州SDGs探究学習プログラムでは、ご要望に応じ、現地学習(プログラム参加)に即した、事前学習/事後学習プログラムのサポートが可能です。講師派遣やオンライン授業の設定/資料の提供など、北九州市でのSDGs修学旅行をバックアップいたします。(有償サービスとなります)

事前学習
論理(批判)的思考とリサーチスキル
- 探究学習の意義の共有
- プログラムに応じて課題(仮説)を設定
- 問題を論理的に考えるための「論理的思考トレーニング」を実施
- 情報リテラシーと調査手法
- フィールドワーク
– 夏休み課題の設定等

現地学習
実際の体験+協働と対話による課題発見
- 修学旅行先における様々な体験プログラム
- 現地体験+思考する体験
– 教えられるのではなく学習する体験
– 自ら課題を設定し、解決策を考える - 地元大学生とのコラボレーション(一部プログラムのみ)
– 年齢の近い大学生との協働による学習
– 大学生との交流による進学志望者の動機づけ

事後学習
持続的な学びの動機づけとアセスメント
- 設定した課題(仮説)の検証
– 修学旅行で体験したプログラムの振り返り - 北九州と地元(修学旅行生の生活圏)との比較
– 他地域と地元を比較することによって得られる当事者としての課題の発見と新たな課題の設定 - 社会課題(マクロ)と個人課題(ミクロ)の整理
– 生徒が個人として持続的に取り組んでいくことのできる長期的課題の設定(SDGs) - アセスメント
– 定性評価による成長測定
~事前学習/事後学習プログラムの活用例~
『プログラム03SDGsと日本の環境政策探究』と『プログラム04観光ビジネス探究プログラム』を利用し修学旅行を実施(60名×2班=120名参加)
修学旅行実施1ヶ月前に事前学習プログラムのみご希望の場合
(事前のみ事後のみの対応も可能ですが、事前・事後学習セットでのお申し込みをお勧めします。)
①北九州修学旅行サポートセンターへ相談 → ②ご希望内容を確認の上、見積・手配
※上記学習内容あくまで一例となります。事前学習2~4コマ・事後学習2~4コマをお勧めいたします。オンラインではなく講師派遣等、学校様のご要望内容にそって可能な限り調整いたします。修学旅行時の探究学習プログラムのお申し込み時にあわせてご相談ください。(原則修学旅行実施の半年前までにお申し込みください)
ご利用プログラムによっては、ご要望どおりの事前学習/事後学習のご提案が難しい場合もございます。
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